Fri, 08 Dec
|No Trunks, Kunitachi
Minyen Hsieh Sax, Sumire Kuribayashi Piano, Motohiko Ichino Guitar, Masaharu Iida Bass
Minyen Hsieh, born in Taiwan in 1981, studied at the Conservatoire royal de Bruxelles and is one of Asia's leading contemporary saxophonists and musicians, with a multi-faceted background in jazz and improvisation. This is the first joint session with spirited Japanese musicians.
Time & Location
08 Dec 2023, 18:00 – 22:00
No Trunks, Kunitachi, 5F 1-10-5 Naka, Kunitachi-shi, Tokyo
About the event
Act : Minyen Hsieh Sax, Sumire Kuribayashi Piano, Motohiko Ichino Guitar, Masaharu Iida Bass
Door Open 6PM / Show Start 7PM
Foods and Drinks order minimum 1,500yen + Music Tips for Musicians from 1,000yen
Reservation fron here
https://notrunks.jp/liveevent/
-------
謝明諺 Minyen Hsieh シェ・ミンイェン
Saxophonist, Composer
1981年台北生まれ。
ジャズから即興演奏までを非常に高い水準で行うサックス奏者。
ブリュッセルのKoninklijk Conservatorium(ハーグ王立音楽院)にて、ジン‧ルーオーコーとジェレン‧ヴァン‧ヘルツィエールに師事。2012年に台中サクソフォン・コンクールで優勝。
高い即興演奏技術と豊かな音色を持ち、ジャズ、ロック、フォーク、ヒップホップ、エレクトロニクスからアヴァンギャルドまで様々なプロジェクトに参加し活躍している。台湾以外にもベルギー、ドイツ、オランダ、ルクセンブルク、日本、韓国、中国、香港、マカオ、マレー シア、インド、ブルキナファソなどでコンサートを行い好評を得る。
日本の音楽家との親交も深く、これまでの音源録音数は国内外で100枚を越える。
代表的な録音作品に、『Firry Path』(2014年)、『上善若水 As Good As Water』(2018年)、『爵士詩靈魂夜 A Soulful Night of Jazz Poetry』(2022年)、『Our Waning Love』(2023年)などがある。
Japan tour Linktree:https://linktr.ee/minyen_hsieh_japantour
Linktree:https://linktr.ee/minyenhsieh
-------
栗林すみれ Sumire Kuribayashi
Pianist, Composer
生田流箏奏者である父の箏を聴いて育つ。
2014年行方均氏のプロデュースでサムシンクールレーベルからデビュー。1stアルバムがディスクグランプリニュースター賞受賞。 2018年総勢11名参加のアンサンブル作品をリリース。ジャズライフ誌で表紙を飾る。金澤英明とのユニット"二重奏"を三作リリース、国内外で高い評価を得る。
海外での活動もめざましく、ロンドンのホクストンホールでのリーダー公演、南イタリアでのソロコンサート、ドイツではWalter Lang,福盛進也と共に老舗クラブウンタファルトのマンスリーピックアップアーティストとして出演、Giuseppe Bassi Groupでのイタリアでの録音、ツアー、台湾ツアーにも参加。オーストラリアのWangaratta jazz festivalにNiran Dasikaとのユニットと、自己のセクステットで出演。1番印象的だったパフォーマンス(australianbookreview)、フェスティバルのハイライト(CyberHalides Jazz)、と評される。2020年Giuseppe Bassiとのリモート録音作品がイタリアのベストジャズアルバム100に選ばれる。イタリアのジャズマガジンJazz Conventionに取り上げられ、“Belonging to the young generation of Japanese jazz scene, Kuribayashi has become in the last few years one of the most appreciated pianists both for her noteworthy creative qualities and the remarkable storytelling that crosses the textures of her music.”と評される。ヨーロッパのインプロコミュニティCIprojectに参加。溝口肇のジャズアルバムへの参加や、NHKBSプレミアム『美の壺』でオリジナル曲が使用されるなど作曲やアレンジ方面の才能も発揮している。
先人への敬意と幅広い音楽性の融合から紡ぎだされるオリジナル曲とインプロヴィゼーションは新たな世界を切り開きながらも心地よく、多くの聴衆の心を掴む。
Official WEB:https://sumirekuribayashi.tumblr.com/
-------
市野 元彦 Motohiko Ichino
Guitarist, Composer
1968年兵庫県神戸市生まれ。
Berklee College of Music卒業。Mick Goodrick等に師事。
2001年に帰国後、首都圏ライブハウス等で活動を開始する。
2007年2月にソロリーダー作『Sketches』(Ammonite Musique)、
2008年11月に『Time Flows (like water)』(Boundee Jazz Library)を発表。
2014年2月、自己のバンドrabbitooの1st アルバム『national anthem of unknown country』(SONG X JAZZ)が発売。
2014年6月には同アルバムのフランス盤(naïve)がヨーロッパ市場に向けてリリースされ、フランスのテレビ局”MEZZO TV”のTop Mezzo of September 2014に選出されるなど国内外で高い評価を得る。
2016年4月、2nd アルバム『the torch』(SONG X JAZZ)が発売。
2020年8月、Sweet Herringboneの1st アルバム『After Ten』をbandcampにて発売。2021年にシングル『Flourish』を発売。
現在はSweet Herringbone [元山ツトム/ 笠井トオル/ 山本達久]、螺旋の滴 [佐藤浩一/ 福盛進也] 、melodies [津上研太/ 外山明] など自己のプロジェクトのほかに、不定期にソロライブなども行なっている。
メンバーとしては橋爪亮督 GROUP、渋谷毅 DUO、小山彰太 “幽玄郷”、水谷浩章 “phonolite”、佐藤浩一 “Embryo”などに参加。参加CD多数。(敬称略/2023年3月)
Linktree:https://linktr.ee/motohikoichino
Interviews:
http://www.archive.jazztokyo.org/.../moc.../chapter-038.html
http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/rabbitoo/1000000958
-------
飯田雅春 IIDA Masaharu
Jazz Bassist, Composer, Music producer
1969年大阪生まれ、石川県出身
ジャズベーシストでありながら、ジャンルを越境した新たな表現を目指すクリエイター
早稲田大学モダンジャズ研究会在学中からプロとして活動を開始したのち、廣木光一、齋藤 徹、藤原幹典、Rod Williamsらのレギュラーグループに参加するほか、数多くの音楽家、芸術家と共演。1997年 タンゴオルケスタ橫浜シエテ アルゼンチンブエノスアイレス公演。1998年 北海道・小樽に移住。’99年廣木光一Jazz New Vision タイ、ベトナム公演。
これまでの主な活動、ユニット
・パロシクスライブショー「fada」「fada2~遠い呼び声~」プロデュース・音楽監督
・栗林秀明(十七絃箏)&羽生一子(Ds)「おこととどらむ」
・循環即興古楽楽団シクロ「坂本龍一プロデュースロハスクラシックコンサート2007」出演
・舞踏家・田仲ハルとのユニット「呼吸のゆくえ」
・朗読と音楽のコラボレーションCD「おはなしの森」シリーズ
・田仲ハル×平原慎太郎×Koss a.k.a Kuniyuki Takahashi×飯田雅春×ダム・ダン・ライによる音楽・ダンス・美術の即興コラボレーション「ONENESS」
・谷川俊太郎+谷川賢作との~詩と音楽の夜会~「オタルコラージュ」
・声優・園崎未恵との「音の読み物~家守綺譚」作曲・演奏・プロデュース
・3ヴォーカル3ベースのアンサンブル Synalone(シナロン)主宰
・廣木光一(G)バンド、佐々木優花(Fl)Group、Mizuho(Vo)、高遠彩子(Vo)、新澤健一郎(P)Trio、羽生一子(Ds)HABUBAN、成川修士(G)Trioなど
’98~’12年の間、北海道小樽で活動後、現在は東京在住。
近作は「せぴあ / 成川修士」「Mais Azul Que Blue 空と海とBlue / 廣木光一」「Time for the Stars / HABUBAN」
Official WEB:http://www.iidamasaharu.com